豆いち
豆いち
珈琲豆とうつわと絵葉書の店
HOME
嗚呼うましコーヒー
文化芸術のココロ
米澤絵葉書繁盛記
うつわいろいろいろ
食いしん坊万歳
豆いち、店舗にて
動植物奇想天外
そこいら辺を歩く
家庭の事情は!
芸能音楽の50
米沢城下に江戸を訪ねる
線路は続くよ果てまでも。
豆いちのコーヒー一覧
昭和元禄商売絵巻
会社案内
酒の山形・置賜の地酒 亥子屋
あの頃
お問い合せ
ストーブ、点火!
本格的に寒くなってきたので、ストーブに火が入りました。1台でも結構暖かいものです。
小学校の頃さすがに薪ストーブではありませんでしたが、今の九里にソロバンの検定に行くとまだ石炭のストーブで、あの頃でも石炭を見ることは珍しくなっていました。大きい塊で立派なものでした。
また夏に行くと廊下を鳩が飛んでいて、不思議な空間と思ったものです。
小学校の石油ストーブの上にはお湯を張った金色のタライが載っていて、その中に全員の牛乳を瓶ごと入れてあっためて飲んでいました。時々割れるんですねぇー、古い瓶とか厚みが不統一なものは。そうするとお湯が牛乳の薄まったのでいっぱいになり、教室も牛乳臭くなるわけです。授業の途中でえな匂いがしてくるのでした。
私が小学校1年生の時は、依然として冬は脱脂粉乳でした。GHQの放出品だったのでしょうか。アルマイトのお椀に注いで飲むわけですが、噂よりも飲みにくくはなかったように思います。
2年生からは牛乳になりました。
あの頃、まだ第2次世界大戦の戦後は終わっていませんでした。
2008/11/21 17:56 (C) 珈琲豆屋です!
▼この記事へのコメントはこちら
名前
件名
本文
画像
URL
編集用パスワード
(※半角英数字4文字)
手動入力確認イメージ
(※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい)
※管理者の承認後に反映されます。
(C) mameichi All Rights Reserved.
Access 3,232,557pv (2008.05.15〜) Contents 1,302pages Today 1434pv Yesterday 446pv [
login
] Powered by
samidare
本格的に寒くなってきたので、ストーブに火が入りました。1台でも結構暖かいものです。
小学校の頃さすがに薪ストーブではありませんでしたが、今の九里にソロバンの検定に行くとまだ石炭のストーブで、あの頃でも石炭を見ることは珍しくなっていました。大きい塊で立派なものでした。
また夏に行くと廊下を鳩が飛んでいて、不思議な空間と思ったものです。
小学校の石油ストーブの上にはお湯を張った金色のタライが載っていて、その中に全員の牛乳を瓶ごと入れてあっためて飲んでいました。時々割れるんですねぇー、古い瓶とか厚みが不統一なものは。そうするとお湯が牛乳の薄まったのでいっぱいになり、教室も牛乳臭くなるわけです。授業の途中でえな匂いがしてくるのでした。
私が小学校1年生の時は、依然として冬は脱脂粉乳でした。GHQの放出品だったのでしょうか。アルマイトのお椀に注いで飲むわけですが、噂よりも飲みにくくはなかったように思います。
2年生からは牛乳になりました。
あの頃、まだ第2次世界大戦の戦後は終わっていませんでした。