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久々の講演依頼。
来る来年の1月9日に火種塾という旧鉄砲屋町の我妻栄記念館で行われている催しに呼ばれ、3年ぶりに講演することになりました。
演目は「幻の馬車鉄道と高野義雄」となりました。まあネタは私の場合この馬車鉄道だけです。1時間ほどを依頼されています。
この鉄道は豊川炭鉱馬車鉄道といい、米沢駅から赤湯まで走っていました。なぜか詳細な鉄道研究の資料にも載っていないため、細かいことは分かりません。
但し間違いなく、明治32年のごく短期間、旅客営業を間違いなくやっていました。
仮営業でなく本営業です。そして開業式も盛大に行っているので、これからそういう全国版の資料にも掲載されるように運動をしていきたく思っています。
尚写真の馬車は復刻された入間馬車鉄道の1分の1レプリカです。埼玉県狭山市立博物館で許可を得て撮影させていただきました。
現在国内で稼動しているのは、札幌の北海道開拓の村と岩手の小岩井農場です。この車両も復刻したものです。
実際の車両が現存しているのは、石川県加賀市で山中馬車鉄道で使用されていたものです。2両保存されており船大工が作ったものとのことです。
残念ながら米沢の馬車鉄道の1次資料はまだ未見です。
法務局にあった登記簿の謄本が今のところ唯一のものです。
写真か株券でも出てくると面白いのですが。
2009/12/29 18:04 (C) 珈琲豆屋です!
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来る来年の1月9日に火種塾という旧鉄砲屋町の我妻栄記念館で行われている催しに呼ばれ、3年ぶりに講演することになりました。
演目は「幻の馬車鉄道と高野義雄」となりました。まあネタは私の場合この馬車鉄道だけです。1時間ほどを依頼されています。
この鉄道は豊川炭鉱馬車鉄道といい、米沢駅から赤湯まで走っていました。なぜか詳細な鉄道研究の資料にも載っていないため、細かいことは分かりません。
但し間違いなく、明治32年のごく短期間、旅客営業を間違いなくやっていました。
仮営業でなく本営業です。そして開業式も盛大に行っているので、これからそういう全国版の資料にも掲載されるように運動をしていきたく思っています。
尚写真の馬車は復刻された入間馬車鉄道の1分の1レプリカです。埼玉県狭山市立博物館で許可を得て撮影させていただきました。
現在国内で稼動しているのは、札幌の北海道開拓の村と岩手の小岩井農場です。この車両も復刻したものです。
実際の車両が現存しているのは、石川県加賀市で山中馬車鉄道で使用されていたものです。2両保存されており船大工が作ったものとのことです。
残念ながら米沢の馬車鉄道の1次資料はまだ未見です。
法務局にあった登記簿の謄本が今のところ唯一のものです。
写真か株券でも出てくると面白いのですが。