豆いち
豆いち
珈琲豆とうつわと絵葉書の店
HOME
嗚呼うましコーヒー
文化芸術のココロ
米澤絵葉書繁盛記
うつわいろいろいろ
食いしん坊万歳
豆いち、店舗にて
動植物奇想天外
そこいら辺を歩く
家庭の事情は!
芸能音楽の50
米沢城下に江戸を訪ねる
線路は続くよ果てまでも。
豆いちのコーヒー一覧
昭和元禄商売絵巻
会社案内
酒の山形・置賜の地酒 亥子屋
あの頃
お問い合せ
ヒルトン・ジェファーソンの肖像
私はこのレコードを4枚、CDを1枚持ってます。不思議ですよね。
これはローハイドの主題歌の歌唱で有名なフランキー・レインのアルバムなんです。相手にカウント・ベイシー楽団出身のトランペット奏者バック・クレイトンが付き合っています。
前にも書いたことですが、このアルバムは私が高校時代に通ったジャズ喫茶『マイルス』にありました。大学入学で東京に出るとき、このアルバムが好きだった私にマスターがカセットテープに録音して持たせてくれました。
聞きどころは、一杯あります。
勿論、フランキーのヴォーカル、クレイトンのラッパ、スキーター、ベストのサクサク聴こえるギター、バッド・ジョンソンとコルトレーンの師匠ビッグ・ニック・ニコラスの豪放磊落なテナーサックス、そして2曲のみにゲストで入るJ.J.ジョンソンとカイ・ウェンディングのトロンボーン、他にもアービー・グリーン、ディッキー・ウェルズ、ローレンス・ブラウンの素敵なトロンボーンソロなどなど、本当に満載なのです。
あともう一つ聞きどころがあります。それはリードアルトの音色です。その人こそヒルトン・ジェファーソンというアルトサックス奏者です。
なんつったらいいんだろう。大きく吹くのに、吹きすぎない。美しいのにワイルドだ。アルトサックスを作った人からすれば、こういう風に吹いて欲しかったんじゃないかなぁ、と思います。
私がアルトサックスを吹くことがあれば、彼をお手本としたいと思います。
そして、なんで複数枚あるかと云えば、本当に手に入らなくて、入らなくて、一回買えたら、また買いたくなってしまう、ただの病気なのです。
2014/01/30 23:15 (C) 珈琲豆屋です!
▼この記事へのコメントはこちら
名前
件名
本文
画像
URL
編集用パスワード
(※半角英数字4文字)
手動入力確認イメージ
(※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい)
※管理者の承認後に反映されます。
(C) mameichi All Rights Reserved.
Access 3,232,819pv (2008.05.15〜) Contents 1,302pages Today 1696pv Yesterday 446pv [
login
] Powered by
samidare
私はこのレコードを4枚、CDを1枚持ってます。不思議ですよね。
これはローハイドの主題歌の歌唱で有名なフランキー・レインのアルバムなんです。相手にカウント・ベイシー楽団出身のトランペット奏者バック・クレイトンが付き合っています。
前にも書いたことですが、このアルバムは私が高校時代に通ったジャズ喫茶『マイルス』にありました。大学入学で東京に出るとき、このアルバムが好きだった私にマスターがカセットテープに録音して持たせてくれました。
聞きどころは、一杯あります。
勿論、フランキーのヴォーカル、クレイトンのラッパ、スキーター、ベストのサクサク聴こえるギター、バッド・ジョンソンとコルトレーンの師匠ビッグ・ニック・ニコラスの豪放磊落なテナーサックス、そして2曲のみにゲストで入るJ.J.ジョンソンとカイ・ウェンディングのトロンボーン、他にもアービー・グリーン、ディッキー・ウェルズ、ローレンス・ブラウンの素敵なトロンボーンソロなどなど、本当に満載なのです。
あともう一つ聞きどころがあります。それはリードアルトの音色です。その人こそヒルトン・ジェファーソンというアルトサックス奏者です。
なんつったらいいんだろう。大きく吹くのに、吹きすぎない。美しいのにワイルドだ。アルトサックスを作った人からすれば、こういう風に吹いて欲しかったんじゃないかなぁ、と思います。
私がアルトサックスを吹くことがあれば、彼をお手本としたいと思います。
そして、なんで複数枚あるかと云えば、本当に手に入らなくて、入らなくて、一回買えたら、また買いたくなってしまう、ただの病気なのです。