豆いち 

珈琲豆とうつわと絵葉書の店

立川談志という男。

2009/01/08 01:00/立川談志という男。
3日、の夜半、寝ようと思ったらNHKで談志師匠の特番がありました。ほんの偶然だったのです。次の日は初売りということで全部は見れませんでしたが、「やかん」と「へっつい幽霊」を楽しみました。

2004年1月24日、今から五年前になりますが、談志が伝国の杜にてやった演目が、「やかん」と「へっつい幽霊」でした。素晴らしかったです。いいときに聞けたなというのが実感です。なぜかといえば声が出なくなってしまったからです。

その恐怖はそのときも「もう、声が駄目なんです。」と、云っていました。実際、去年の年末のラジオは殆んど声が出ていませんでした。しかし、昨日のNHK「新話の泉」では随分声の調子が戻っていました。

紀ノ国屋での談志ひとり会、国立演芸場、芸術座での東宝名人会で聞いたのがもう25年も前になりました。私も若かったが、談志も若かった。

で、機会があれば是非又ききたいと思います。
何といってもTVの「やかん」と「へっつい幽霊」より、生で聞いたものが数段面白かったのですから。

写真は出勤の様子です。
2009/01/08 01:00 (C) 珈琲豆屋です!

▼この記事へのコメントはこちら

名前
件名
本文
画像
URL
編集用パスワード (※半角英数字4文字)

手動入力確認イメージ (※イメージ内の文字を小文字の半角英字で入力して下さい)
手動入力確認イメージ


 ※管理者の承認後に反映されます。
(C) mameichi All Rights Reserved.
Access 3,092,230pv (2008.05.15〜) Contents 1,302pages Today 252pv Yesterday 421pv [login] Powered by samidare