スタッフヤマガタン(ヤマガタン事務局)
ヤマガタンver9
Powered by
samidare
Home
)
contents
|
user
|
bbs
|
maps
|
links
|
image
|
movie
|
ranking
|
mobile
|
guide
|
ログイン
メモ
メール
アンケート
カレンダー
ブックマーク
マップ
キーワード
スペシャル
プロジェクト
カテゴリー
ALL
◎ ヤマガタンHOME
● お食事メモ
● 方言メモ
● キッズメモ
● 学校メモ
● レッスンメモ
● 歴史メモ
● 読書メモ
● 映画メモ
● 音楽メモ
● アウトドアメモ
● 温泉メモ
● 車メモ
● 花と草と樹のメモ
● 住まいメモ
プロフィールで
記事で
参加地域で絞込む
山形県全域
山形市
米沢市
鶴岡市
酒田市
新庄市
寒河江市
上山市
村山市
長井市
天童市
東根市
尾花沢市
南陽市
東村山郡山辺町
東村山郡中山町
西村山郡河北町
西村山郡西川町
西村山郡朝日町
西村山郡大江町
北村山郡大石田町
最上郡金山町
最上郡最上町
最上郡舟形町
最上郡真室川町
最上郡大蔵村
最上郡鮭川村
最上郡戸沢村
東置賜郡高畠町
東置賜郡川西町
西置賜郡小国町
西置賜郡白鷹町
西置賜郡飯豊町
東田川郡庄内町
東田川郡三川町
飽海郡遊佐町
テーマで絞込む
ALL
遊ぶ
集う
働く
飲食
作る
生活
学ぶ
記す
癒す
浜田廣介(はまだひろすけ)日本のアンデルセン
1893-〜1973
童話作家 児童文学者
東置賜郡屋代村大字一本柳生れ。農家浜田為助の長男。米沢中から早稲田大学英文科に入学、入学の年に「万朝報」の懸賞小説に短編「零落」が入選したのを最初として、いくつかの小説を発表し、「途暗し」は北村透谷賞を受賞している。また他方童話にも情熱を燃やし、大正5年に書いた処女作「黄金の稲束」が「大阪朝日新聞」の懸賞に1等入選、選者の巌谷小波より作者の善意性がくまれ、以後「善意を旨として」を自己の創作のより拠とする。
早大卒業後、春秋社に勤めたが、間もなく児童雑誌「良友」を編集、「花びらの旅」「一つの願ひ」などを同誌にのせ童話作家の志を確立。
精華書院、実業の日本社に勤務、12年の関東大震災以後、文筆生活を決意、その北方郷土性と、農家に生れたことに起因する重農主義と、宗教性を漂わせた童話を書き、小川未明とともに小波のお伽噺を近代的童話に昇華させた。
広介は東北人らしいねばりと誠実な人がらで大正・昭和の50年以上を約1000編におよぶ童話を書きつづけ、戦後の児童文学の盛況をもたらす先駆的役割をつとめたが、その業績にたいして昭和15年、日本文化協会より児童文化賞、17年には野間文芸奨励賞、28年には芸能選奨文部大臣賞が与えられ、32年には「浜田広介童話選集」に産経児童出版文化賞が与えられた。
また日本児童文芸家協会の初代理事長、会長に就任した。
38年5月古希を祝い郷里広介会が中心となり、鳩峰高原に「むく鳥の夢」の童話碑、40年秋母校屋代校の校庭に「道ばたの石」の詩碑が建てられた。
47年11月、高畠町初の名誉町民に推された。郷土にちなんだ書・詩・文集「折節の歌」(浜田広介墨跡保存会)をまとめて、永眠。
48年11月27日、日本児童文芸家協会葬で、その功績を偲んだ。
日本近代文学館「日本近代文学事典」より引用
代表作
「泣いた赤おに」「花びらのたび」「龍の目のなみだ」「むく鳥のゆめ」など
事務局
:count(2,481):[
メモ
/
● 歴史メモ
]
copyright
yamagatan
powered by
samidare
▼Yamagatan ver9
(C)
Stepup Communications Co.,LTD.
All Rights Reserved Powered by
samidare
.
ケータイサイト
インフォメーション
プロフィール
Powered by
Communications noteβ